スポーツスターとビューエル、待望の競演!
来る2010年6月12日〜13日に三重県鈴鹿サーキットにて鈴鹿300q耐久が開催されます。8耐の前哨戦であるこの大会では、本番さながらのレース作戦、チームワークを確認する重要な大会となっています。
この大会のサポートレースとして今年も「ハーレーダビッドソン&ビューエルバトルフィールド」として開催される事となりました。ハーレーダビッドソン社製の排気量1200ccエンジンを搭載したアメリカ製オートバイ「ビューエル」の一般市販車による国内唯一のワンメークレースとして毎年開催されていましたが、今年はハーレーダビッドソン
スポーツスターファミリー(2004年モデル以降のラバーマウントの車両およびXRシリーズ)も参戦可能となりました。
TEAM YDS VRITZでは、1998年〜2000年まで同社製マシンにて参戦していた小池公貴を中心としたリベンジプロジェクトとして「05’XB12R」を配し、2006年より再び参戦を開始しました。年間1戦のみの開催となるため、本年で5回目の参戦となりますが、参戦初年度より好成績を収めることができ、4年間で通算3勝を記録することができました。これも偏に、「ベース車両」の完成度の高さの表れではないかと思っております。ストックに近い仕様でも、常に高い戦闘能力を発揮し、ライダーの思う通りのライディングができる。空冷・OHVツインの扱い易いパワー特性と絶妙なシャシーは、サーキットこそがその性能をフルに発揮させる絶好のフィールドだと、改めて実感致しました。
既に、ビューエル・モーターサイクルジャパン公式サイトでも告知されておりますが、
今大会はビューエル社の市販レーサー
「XBRR」にて参戦する事が決定しました。
1996年S1ライトニングから始まり苦節14年、コダワリ続けた結果だと思っています。
なかなかサーキットでもお目にかかることの少ないマシンだと思いますのでお時間ある方、
是非サーキットに足を運んでください!
★AMA育ちのモンスターマシン「XBRR」!!!
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