今回は岐阜県多治見市にあるカクトミ玉木酒店さんです。
多治見市中心街のながせ通り商店街の一番東端にある、今にも新撰組が飛び出してくるような雰囲気のお店です。
お店では、いつもニコニコ笑顔の玉木さんご夫婦と、着物のよく似合うお母さん、そしてとっても愛きょうがあってかわいい鼓太郎くんでお店を切り盛りされています。
玉木酒店さんでは、主に地酒、地ビール、そして当社の商品に力を入れられて販売をされておられます。
地酒では新潟県のお酒「緑川」と、地元岐阜県の銘酒「三千盛」、また本格焼酎では「萬緑」に惚れ込み、いっけん頑固ですが、納得いくものをお客さんに提供されるお酒屋さんです。
もちろん当社の製品である、山牛蒡味噌漬けをはじめ、田舎味噌、はっしょう芋粕漬けも取り揃えてあります。
最近では、わざわざ鹿児島県まで行き、高級薩摩焼酎も販売されています。
店内は、御主人が暇をみてはご自分で作られたカウンターに、丸太をぶった切ったイスがあり、地酒のうんちくを語り合えるスペースになっています。
ひょっとすると、玉木酒店特製コーヒーサービスがあるかも・・・
お店の看板も、ご主人の趣味の油絵を生かし、ご自分で描かれたという器用さです。
あまりにいつもトンテンカンとやっていたため、地元でも話題になり名古屋のテレビ局や、ラジオ局が取材に来たほどです。
自分だけの秘密の店として、友達に自慢して教えられるお酒屋さんです。