Q & A
(ウェブテックアール よくあるご質問と回答)
Q1:名前の由来はなんですか?
World Ecology Vaccine(世界の生態系環境に負担をかけない特効薬)になって欲しいと願いを込めて命名しました。
Q2:界面活性剤不使用との事ですが、泡が出るのはなぜですか?
天然ミネラル成分が持つ界面活性作用によるものです。一般的な化学合成洗剤等は、化学成分の界面活性剤や気泡剤を含有し、排水された後も自然界では分解されにくい汚染物質となります。特徴は豊富な泡立ち、洗浄後のキレの良さがあります。ウェブテックアールの少量の泡は、これらの界面活性剤とは性質が異なります。ウェブテックアールには高比率の海洋ミネラル成分を豊富に含んでおり、それらの高濃度有機炭素が自然の界面活性剤として寄与しています。その原理は、波により海水に空気が巻き込まれ、衝撃が加わる事により発生する海水の泡立ち現象【別名:波の花】と同じで、波が静かな時は泡は発生せず自然消滅します。この海水中の【波の花】に含まれる水溶性有機炭素が大自然の界面活性剤として働いています。すなわち、使用する段階から既に自然海水浄化サイクルがスタートしており、環境汚染に対する先手を打っていることになります。
Q3:汚れを拭き取った雑巾はきれいになりますか?
キレイになります。使用者の方が超ビックリされる所です。汚れがついた雑巾にウェブテックアールが染み込んでいるため、水洗いだけでキレイになります。一度試してみて下さい。
Q4:天然ミネラルとは何ですか?
ウェブテックアールの主成分は、全て地球上に存在する天然資源のみで作られています。太古の海水より自然濾過により抽出した鉱物元素(炭素C、水素H、酸素O、塩素CI、窒素N、ナトリウムNa、カルシウムCa、カリウムK、等の原始イオン化鉱物元素)と微量元素(マグネシウムMg、亜鉛Zn、ニッケルNi、等の原始イオン化微量元素)を組み合わせて成り立ち、そのエネルギーはとても強く機能も特殊です。海水の塩分等そのものではなく、ミネラルのみを特殊抽出していますので、海塩含有製品や深層海洋水とはミネラル濃度や質が異なります。さらにウェブテックアールでは、天然の草木から蒸留抽出した植物エキス、オイルを有効に配合し、大自然が持つ自然浄化の力を最大限に発揮させる100%純天然成分の製品となっています。
Q5:ミネラルの特長は何ですか?
人体に対する影響としては、5大栄養素の1つとして健康には欠かせない栄養素となります。洗浄分野では、イオン交換作用が高く、アルカリ性の物質で主に脱脂効果があります。温泉や入浴剤などにも含まれるもので海水有機物質と無機質の人体に影響のない物質です。単一の元素では鉱物系の油に弱いですが、ウェブテックアールでは油の種類に関係無く全ての油脂に効果があります。
Q6:人体への影響や安全性は?
人体への影響や安全性は、(一財)日本食品分析センターによる急性経口毒性試験、皮膚一次刺激性試験を行い問題が無いことを確認しており、製品が誤って口に入ったり、手に触れても安全であることは確認されています。
Q7:除菌や殺菌性能は?
殺菌性の評価では、(一財)日本食品分析センターによる以下5種の殺菌効果試験とインフルエンザウイルスを用いたウイルス不活化試験を行い、大腸菌(O157:H7)、肺炎桿菌、緑膿菌、サルモネラ、黄色ブドウ球菌(5%溶液、1min浸漬)について殺菌効果を確認しています。また、インフルエンザウイルスの不活化効果、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果も確認しています。
Q8:何故、汚れや油が落ちるのですか?
脱脂効果を持ったキメの細かい水が直接汚れを分解することで汚れを取り除きます。そのメカニズムは、大きく分けて2つの作用が挙げられます。油脂分解では、網目状構造の天然ミネラル分子(水溶性有機炭素)が、油の分子に速やかに溶け込み、一般的な洗剤よりもより細かく微細粒子に分解します。これは天然物質による界面活性作用と、酸化を還元する水分子の電位にあります。加工時に特殊ミネラル処理された水分子はH2O= H(+) + OH(-) そして、クラスター分解による単分子水とイオン分解によるイオン化が同時に起こると、これらの分子やイオンが相互に作用して触媒機能を持った新しいイオンをつくります。「水のイオン」は、プラスもマイナスも重要であり、大切なのは「マイナスイオン優位のイオンバランスを保つ」ことです。ウェブテックアールは、ORP酸化還元電位が通常-200mV以上を保持し、強力な電離状態で、汚れや油を分解除去する事が可能になるわけです。
Q9:使用期限はありますか?
期限はあります。保管状態にもよりますが、冷所は避け、密栓され直射日光の当たらない常温で約3年間は品質を保ちます。電解イオン水、重曹等では一般的に品質が約3ヶ月程度しか保てません。
Q10:業務用原液ではどの位まで薄めて使用すればいいですか?
通常の汚れには10倍、頑固な汚れには原液~5倍希釈を目安にご使用ください。300倍以上薄めるとpH(ペーハー)値が不安定になり洗浄力や除菌効果が低下しますので、避けてください。
Q11:スプレーの使用方法によって汚れの落ちかたに変化はありますか?
アイドルタイム(スプレー後待ち時間)により変化はあります。対象物にスプレー後、汚れの状況により希釈表に記載するアイドルタイム設定すると、より洗浄力が向上し汚れが簡単に落ちるようになります。
Q12:他社のスプレーボトルでの使用には問題はありますか?
問題はございませんが、スプレーの仕様により、ノズルの穴が非常に小さく水圧が弱い物もあるため、詰まりが出たり、汚れを落とすための噴霧回数が多くなる事もあります。専用「空スプレー」をご用意しておりますので、不具合が出るようでしたらご使用下さい。
Q13:清掃道具、清掃方法は変えてもいいですか?
変える必要はありません。洗剤からウェブテックアールに液剤が変わっただけですので、今までと同じ清掃道具にて、ウェブテックアールをご使用下さい。
Q14:油汚れがひどくて取れないのですがどうすればいいですか?
ぬるま湯(30~40℃前後)にて浸けおきがオススメです。アイドルタイム数分後、スポンジやブラシでこすって下さい。取り外して浸けおきができない箇所については、汚れの上にティッシュや布などをあててスプレーすることで汚れに染み込ませやすくすることができます。
Q15:壁の汚れがひどいためスプレー後、時間を置きたいのですが液垂れがシミになりませんか?
汚れの程度や放置する時間によってはシミになってしまいますが、汚れの上にティッシュや布などをあててスプレーすることで液垂れを軽減することができます。
Q16:消臭効果はありますか?
驚くほど良く落ちます。スプレーすることで、対象物の臭いの元を取り除き、高い消臭効果が得られます。(一財)日本食品分析センターによる脱臭効果試験において、20ppmガス濃度の硫化水素、イソ吉草酸を10分で検出不能となるデータも取得しています。
Q17:他の洗剤との併用は可能ですか?
可能です。
Q18:使えないもの、注意点などはありますか?
あります。紙、車のボディや眼鏡のレンズ、液晶テレビの画面などでコーティングや保湿処理等の施してある箇所、工業系機器のベアリング、グリスアップしてある箇所、潤滑油の塗布してある箇所、ドアの蝶番などは処理剤や油分を分解する恐れがありますので、使用しないで下さい。その他、純鉄、銅系金属やアルミなどで使用の場合は長時間漬け置きするとアルカリ反応で金属表面に酸化皮膜が出る場合があります。光沢のある物やプラスチック、ビニール、革製品等に対しては見えない箇所で試すなどの注意が必要です。染物やシルクなどの浸透性の素材には注意が必要です。
Q19:使用量の目安を教えて下さい。
汚れの程度によりますが 汚れの範囲全体がしみる程度が目安です。
※ウェブテックアールをお湯で希釈するとプラスONE効果で洗浄力を更に高めることができます。
⇒ 低温時に比べてミネラル成分が希釈液中に分散しやすくなるため、希釈液の中で偏りがなくなるからです。
Q20:一度拭いたらどの位抗菌効果は持続しますか?
ある程度表面上に皮膜が残れば抗菌効果は持続します。しかし皮膜ごと全て拭き取ってしまうと殺菌・除菌はしますが持続性はありません。
Q21:pHとは?
「ピーエイチまたはペーハー」と読みます。液体の性質(水素イオン濃度)を示す尺度で、pH値7.0が中性です。数値が高いとアルカリ性となり低いと酸性となります。
Q22:静電気防止できる理由は何ですか?またどのくらい持続性がありますか?
洗浄時の剥離効果により拭き取った後にはマイナスイオンなどが残りません。つまり静電気が付く相手がいないことになります。静電気による埃の付着防止や、衣類に付着した花粉(粉塵等)の除去も容易にできます。使用環境・状況などによりますが効果は1週間程です。
Q23:なぜ殺菌・除菌ができるのですか?
ウェブテックアールは原液でpH(ペーハー)値が10.5(±0.2)のアルカリ性で100倍希釈した状態でもpH(ペーハー)値が10.2(±0.2)となっております。一般的に雑菌はpH値10以上では生存(繁殖)できないため雑菌を軽減させることができます。それ以外に、触媒効果として酸化還元作用のほか、天然の界面活性成分による殺菌作用も併せ持ちます。またウェブテックアールをスプレーして拭き取ることで雑菌を取り除くことができます。※すべての除菌ができるわけではありません。
Q24:まな板の除菌にも使用できますか?可能ならどのような使用方法が効果的ですか?
可能です。吹き付けてアイドルタイム数分後に拭き取るか洗い流して下さい。
Q25:肌がすごく弱いのですが本当に害はないですか?
100%純天然成分のみですので害はありませんが、海水かぶれや温泉かぶれの体質の方やお肌に異常のあるときは、保護手袋等を着用下さい。手指にも優しい植物抽出エキスを配合していますので、保護・保湿効果もあります。但し、アルカリ性質ですので心配な方は保護手袋等の使用をオススメします。
Q26:現在は重曹を使用していますが大きな違いは?
重曹には炭酸成分が含まれておりイオン(電解質)も含まれるものもありますので長時間触れると効果が落ちていきます。また貴金属類を変色させる恐れがあります。
Q27:泡が少ないので食器洗いにはどの様に使用するのですか?
食器類に直接吹き付けるかウェブテックアールをスポンジ等に染み込ませてこすった後、洗い流して下さい。食洗機等に使用する場合は、希釈濃度を50~100倍程度から使用してください。すすぎの時間が短縮でき節水もできます。※ボール等に浸け置きしておくと楽になります。
Q28:拭取りには何が一番適していますか?
従来お使いのスポンジ、雑巾、ウエスなどで結構です。
Q29:革製品に使用できますか?
可能です。但し、ワックスなどの保湿処理がしてある場合はおやめ頂いた方が良いでしょう。また、使用の際は見えない箇所で試して頂くことをお勧めします。
Q30:アクセサリーや時計、貴金属類への使用で注意点はありますか?
注意点はあります。防水仕様以外の時計はベルト部分以外の箇所には使用しないで下さい。表面処理のしていない銅や真鍮(しんちゅう)は変色する恐れがあります。万一洗浄の際は手アカがつきやすいため直接触らないようにご注意下さい。また、拭き取る際にはきれいな布やウエスを使用してください。
Q31:室内の窓の結露防止には効果はありますか?
ありません。
Q32:車のフロントガラスを拭いておくと凍結防止になりますか?
なりません。拭いたまま放置しておくと白くなる恐れがあります。
Q33:寒冷地での使用の注意点はありますか?
低温の屋外に放置するなどして凍結や凝固してしまった場合でも、常温で溶解した場合には成分に変化はありませんが、電子レンジなどで温めたりしないで下さい。水分が蒸発し成分が変化してしまいます。また、ウェブテックアールをタイルなどにスプレーしたまま放置して凍結した場合、割れる恐れがありますので必ず拭き取ってください。
Q34:どのような場合でも使用可能ですか?
フライパン、鍋など熱を持った状態での使用は避け、必ず水につけるなど冷めた状態でご使用ください。スプレーした水分が蒸発して白くなってしまいます。
Q35:ウェブテックアールは海水成分なのに金属等が錆びにくいのはなぜですか?
ウェブテックアールの海水成分は、塩(塩化ナトリウム)はほとんど含んでおらず、海水そのものでは無く、高精度に抽出された鉱物元素です。一般的な海水の塩分で金属が錆びると言う考えは当てはまらず、反応により酸化を抑制しながら還元させています。またウェブテックアール製品は含有する鉱物ミネラル元素の特殊配合によるpH値でも金属を錆びないようにしていますが、イオンの力が強力なため金属の種類や洗浄温度などにより錆が出る場合があります。
Q36:ウェブテックアールが水道水の塩素を分解除去できるのはなぜですか?
ウェブテックアールは、豊富なイオン化鉱物元素が結合して成り立っており、イオン化鉱物元素が持つ強力な触媒(酸化還元反応)作用により、少量でも水道水中の残留塩素と化学反応して残留塩素を除去、人体に影響の無い物質に還元させます。※触媒:化学反応の際に、それ自身は変化せず、他の物質の反応速度に影響する働きをする物質。
Q37:ウェブテックアールを使用したら悪臭が発生したがなぜか?
ウェブテックアールを使用した場合に、瞬間的にアンモニア等の悪臭を感じる事がありますが、これは人体に付着した汚れや汗等の成分中のアミノ酸をウェブテックアールが分解したときに発生する悪臭で、瞬間的に消滅しますので問題ありません。汗や体液の汚れが酷いほど悪臭は発生します。
Q38:油性マジックの落書きは落とせますか?
有機溶剤を含んだインク顔料(油性ペン等)では、対象物が合成樹脂(プラステック、ポリ、ビニール)や紙、石、繊維以外であればウェブテックアールで落とす事が可能です。素材との相性にもよりますが、有機溶剤に浸食されやすい合成樹脂等では、顔料が対象物に溶け込み落とす事が困難になります。表面が硬く、凹凸の少ない対象物(ガラス、タイル、金属家具、塗装済み家具等)であれば一度お試ししていただく価値が有ります。
Q39:血液やシミは落とせますか?
落ちますが時間が経過した血液やシミは落ちにくい場合があります。
繊維に付着したシミや汚れは、時間と共に付着物質が酸化したり変質していきますので、古い汚れより、新しい汚れの方が有効です。特に血液汚れでは、熱を加えるとタンパク質が変性し落し難くなったり、時間が経った血液シミでは、繊維に付着したヘモグロビン色素を除去する事が困難になります。繊維の汚れ落しは、出来るだけ素早い対応をすれば殆どの汚れは落ちます。