8月4日 鈴鹿8耐決勝スタート!!

 

 

■ 初めての8耐決勝。希望、感動そして悔し涙。 ■

はやいもので、ドタバタで準備を整えて気が付いたらレースウィークに突入していました。足らないものだらけで挑んだ初耐久の決勝日までの舞台裏をレポートします。

8月4日(日) 決勝

朝からキャンギャル達は忙しく走り回り、気が付いたらもう決勝スタート間近でした。第二ライダーのグリッド到着が遅れるなどハプニングもありましたが、今、自分達がここにいる素晴らしさを改めて実感いたしました。42番位置はちょうどグランドスタンド正面付近で、ご覧になった方々も多いと思います。

レース中の写真が間に合わないので、ここらで解説します。スタート後2時間経過時点「怖いくらい順調ですよ、クラス2位だなんて」とチーム広報の加藤さん。「チームにとっては初めての8耐で、何もかもが初めてづくし。セッティングやチーム体制など、すべてにおいて完璧にはいきませんが、現状がベストだと割り切っています。

山本選手3回目の走行時、「ギアが3速までしか入らない」とピットアウトから7周目に再びピットイン。ミッショントラブルにてこの時点でTEAM土と炎YDS VRITZの初めての暑い夏は夕闇を迎える前に幕を閉じた。

皆さんご苦労様でした。そしてありがとう。完走できずにすみませんでした。一時は総合20位以内、クラス優勝も視野に入っていましたが、これもレースです。次回はもっともっと努力し、より良い体制で8耐に挑みたいと思います。悔し涙より、感動の涙を皆で流したかったです。我々の8耐は始まったばかりです。同じメンバーで再びこのサーキットへ戻りいつの日か目標を達成できる事を心から願っています。そしてこの8耐参戦をきっかけにご支援、御指導いただいた地元の多くの方々、厚く御礼申し上げます。

小池公貴

オフィシャルリリースでのコメント

「確かに残念な結果になってしまいましたが、ライダーはもちろん、チームスタッフの一人一人が十分な力を発揮しましたし、一時は#56よりも上位を走っていたことがありますし(笑)、初参戦のチームとしてはよくやったと思います。ホイールは2セットしかない、Tカーもないという厳しい状況でしたので、次回はもう少し万全の体制で臨みたいですね。来年はチーム監督の小池さん自身が走りたいと言ってますし、今回の経験やデータを活かし、もう明日からでも次回の8耐に向けて準備をスタートさせますよ」 ヂャ-マネ加藤

今後も全日本選手権に参戦致します。9月15日の鈴鹿でお会いしましょう!

 

もどる

[ Hot News!Teams..Pit Web8H data..Support..Go Top! ]

Copyright (C) 2002 vritz.co,ltd All Rights Reserved.
ニュース・インフォメーション チーム・ライダープロフィール 参戦記・フォトギャラリーなど メッセージボード リンク オリジナルパーツなど ヴリッツダイレクト トップへ戻ります