■ 快挙!予選総合42位:JSBクラス3位獲得! ■

はやいもので、ドタバタで準備を整えて気が付いたらレースウィークに突入していました。足らないものだらけで挑んだ初耐久の決勝日までの舞台裏をレポートします。

8月2日(金) 計時予選

待ちに待った予選日がスタートしました。朝7時半から音量測定を行った後、午前の予選が開始します。午前中に第一、第二ライダーの予選一回目が行われ、午後から同じ組み合わせで2回目の予選が行われます。一回の予選時間は各ライダー30分×2の計1時間となります。

第一ライダー・榊原礼視の一回目の予選が開始しました。順調にLAPを重ね、前日のトラブルの遅れを取り戻すかのように積極的に車体のセットアップを兼ねてタイムアタックをする。

基本的なセッティングを榊原選手によって短時間の間に探り出す。全日本選手権でのキャリアがピカピカ光ってます。そして榊原選手の予選一回目のタイムは2’14.487と、順調なタイムで山本選手に交替します。

山本選手の予選一回目は、榊原選手によりほぼスタートラインに立ったマシンセッティングの状態で挑む予選となりました。榊原選手の的確なアドバイスとセッティングにより、2’18.336で一回目を終りました。更なるタイムアップを期待します。

そして両ライダーとも2回目の予選が終了し、榊原選手が2’13.982、山本選手が2’16.988で予選総合:42位・クラス3位を獲得する事が出来ました。予想以上のポテンシャルを発揮してくれたマシン、ライダー、メカニック、クルー達にひたすら感謝です。(写真は予選後の夜間走行スナップ)

 

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